株式投資のリスク
- 買いたいときに買えないこと 07.03.10
はじめに
株式投資のリスクは、買いたい時に買えないこと。株投資で利益を得るには安く買い、高く売ることですが、投資利益率を決める最も大切な要素は買値。安く購入できれば、それだけ投資収益率が高くなります。 |
中国発の世界同時株安
中国の上海市場の株価急落をきっかけに、2007年2月27日から、28日にかけて「世界同時株安」になりました。中国が、世界同時株安のきっかけになったのは、初めてのこと。「中国経済が悪化すれば、世界経済も悪化する。」との見方が広がったためでしょう。。 暴落の原因
今回2月27日からの下落で一番下げたのがH株指数。米国ダウが−4.6%、日経平均−8.64%、上海総合−8.4%、ハンセン指数−8.99%なのに対して、H株指数は−13.76%と際立って下落しています。今回の中国株の株安の原因は、中国政府(上海)の投資過熱を抑えるための政策であって、企業自体が業績悪化したわけではないところが特徴と言えます。投資過熱といいますが、これは中国国内の人民に向かってであり、海外からの投資を抑制するために発動されたものではなさそう。業績悪化が原因でないのに暴落というのは、間違いなく「投資のチャンス」と言えます。
買い時を逃さない!
業績が好調でも、他の原因で短期間に株価が下落することがあります。これこそが買い時!ウォーレンバフェットが投資するタイミングとして一番に挙げているのが「相場全体の調整や暴落時」。バフェットの投資の特徴は、一時的な業績の落ち込みによって株価が大きく下がったところで投資をすることにあります。今回の中国株暴落のタイミングは絶好の機会。
バフェットが投資をするタイミングとして上げたのが以下の4つのケースです。
1.相場全体の調整や暴落(◎)
2.全体的な景気後退(○)
3.個別企業の特殊要因(△)
4.企業の構造変化(×)
詳細は、以下のページで説明しています。
バフェットの投資に学ぶ:投資するタイミングについて
買い時を逃さないように、現金を準備しておく
さて、買い時を逃さないために最も重要なのは、投資資金を残しておくことです。何度も言いますが、買い値が投資収益率を決めます。個人事ですが、管理人は東江環保全(8230)を0.395HK$で購入しました。2007年3月現在は、3.12HK$、つまり9倍となっています。あまった投資資金は無理に企業を選んで投資するのではなく、現金のまま残しておいて必要なタイミングを待つことがポイント。
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